公園はきっかけだ 漕ぎ出せ息子 

今日は親子三人で公園へ出掛ける

公園まで色んなものに興味津々で立ち止まり「あっ」と声をあげ、指を指しの繰り返し

やっと辿り着いた公園では砂と石に夢中

すべり台を一緒にすべり、ブランコでぶらんぶらんしていると隣のブランコに息子より1歳程上の男の子とお母さんがやってくる

人懐っこい笑顔の元気な男の子は息子に笑いかけ、顔をさわり、すべり台を一緒にすべろうと息子の手を引っ張る

年上の素早い動きについていけず、戸惑いながらも笑顔を見せる息子

大きくなれよ


その子のお母さんは帽子から靴まで全身赤できめている

赤が好きなのか、風水的なものなのか分からないが「赤いな〜」と思う


公園デビューとかいう言葉があるがしかし公園は子供の社交場だ

大人には入り込めない子供の世界がある

大人のホームランより、子供の空振りが生える


近所の公園がとにかく大好きだったな〜

毎日行っても飽きる事もなく、日が暮れて家に帰るのが寂しかった

息子がどう感じるかは分からない

でも土や砂や木や草に興味を抱いている様に見える

それが自然なんじゃないか

自然も子供も神秘だ