紡ぎだす言葉と憂い。切ない響きは鳴り止まず。
託児所の帰りにBOGAに寄ったら定休日だった為、今日はノンコーヒーの日になりました。
一日ぐらいそんな日があってもいいかなと思い、買いに行かないでおきます。
妻と息子は親戚に会いに出掛け、家で一人お留守番。
その間隙を縫って昼間からビールを飲む。
昨日市場で買ったチャンジャをあてに。
おいしくもなく、まずくもなく、胃に染み渡り、体中を駆け巡るアルコール。
チャンジャがなくなったのでタバコを吸う。
これまたうまくもまずくもないただの煙。
毎日見ている向かいのマンションのベランダの鉄格子。
見ている様でほとんど見ていない。で、たまに見る。
満ち満ちた悲しみがため息を誘う。
聞き取れないけど聞こえる会話と、車の音と、何かよく分からない音は全て悲しい響き。
悲しみの中からたまに沸き起こる楽しみを探す。
それを紡いで生きている。
物憂げな憂げ憂げな午後。
それはそれで悪くない。