秋深まり、柿熟し、書くを書き。

ちょこちょこっとメモを取る以外、字を書くという行為をしなくなったな〜と、ここ最近良く字を書くのでふと思いまして。

書くことについて書いてみる。


下手くそな字なんですが、書いている内にちょっとづつこ慣れてくるんですね。

下手は下手でもまとまりが出てくるっちゅうかね。

書いてる内に楽しくもなってくる。

書くということが嫌いではないんでしょう。


昔からノートを取るのは嫌いじゃなかったけど、苦手でした。

作文とか感想文は嫌い。

必要以上に見られることを意識して、上手く書こうとすると上手くいかない、嫌になる。

そんな感じだったように思います。

文章を書いたり、授業をノートに書くことではなく、それを人に見られて評価されるのが嫌やったんですね。

現に今、毎日文章を書いて人前に晒しているもんな〜。誰に強要されるでもなく。

これはもう嫌いじゃないというか好き。そういうこっちゃ。


只し今は書くんじゃなくて打ち込んでる。

書いてみて思ったのは、たまには何か書くのも良いもんだと。

何が良いかって言われると、楽しいから、それだけなんですが。

打ち込むのは毎日打ち込みますが、書くことには打ち込み過ぎず、書きたくなったら適当に書きたいものを書く。

それぐらいにしとこ。そうしないと楽しくなくなってくるんで。

それでも楽しくなくなってきたら、時間を空ける。

時間が解決してくれるはず。時が全てを洗い流してくれるはず。


よし明日も打ち込むぞ。そして気が向いたら書くぞ。

柿の季節の書き宣言。