マイコーヒーストーリー序章〜眠れるミルが目を覚ます〜
小さい時からコーヒーが好きだったけど、その頃はもちろんインスタントでたっぷり牛乳を入れて飲んでいた。
もちろんコーヒー以外のジュース類も好きで、炭酸からスポーツドリンクから飲みまくり、水分が近くにないと落ち着かない水中少年だった様な気がする。
気がするというか間違いなくそう。
大人になると段々ジュース類を飲まなくなり、飲むのは水、お茶、アルコール、コーヒーに限られるようになる。
コーヒーといってももっぱら缶コーヒー。
1日の缶コーヒー消費量は軽く5〜10杯。
茶色くして、カップに注いだら飲んでしまいそうなぐらいコーヒーの香りのする尿が出る。
それぐらい飲みまくってたな〜。
そして数年前、たまたまコーヒーメーカーをゲット。
コーヒーメーカーで淹れてみると、これが中々美味しいじゃない。
そこで近所のコーヒー屋さんで挽いてもらった豆を買い、淹れるようになる。
しょっちゅう買いに行ってたので、そこのおっちゃんと話をするようになり、おっちゃんに「豆のまま買って、飲む前に挽いて淹れた方が美味しいで」と言われ思い出す。
そういえば以前にコーヒーミルをもらったなと。
以前よりコーヒ好きを豪語していた僕が、その時勤めていた会社を退職する際、プレゼントしてもらったんです。
もらったのはいいんだけども、コーヒーは好きやけど飲むのは主に缶コーヒー…
そのまま押入れかどっかにしまわれ、日の目を見ることなく数年埋もれてたミル…
しかし時は来た。
そこからはもちろん豆で買うようになり、眠れるミルが目を覚まし大活躍。
長くなってきたので続く。