マイコーヒーストーリー〜やかんの限界 ポットゲットでゆっくり細く〜

1年ぐらい続いた缶コーヒーの日々。

その間も家ではたまに豆を買って、挽いて淹れてはいたんです。

カリタ式の陶製のドリッパーにやかんというスタイルで。


豆はネットで美味しいのを買ってたので、やかんで淹れてもそこそこ美味しいコーヒーは出来る。

でも何か物足りない…

そんな悶々とした日々から抜け出したのは、コーヒーポットとの出会いからでした。


雑誌のコーヒー特集とかコーヒー本を見てると、器具が載ってるんですよね。

コーヒーメーカーや、ドリッパーや、ポットやあれこれ。

更にコーヒーの美味しい淹れ方みたいなんも載ってて、見てるとどの本にも湯を細くゆっくりと注ぐって書いてある。

でもやかんで細く注ぐのには限界があるし、持ちにくいし。

もうそうなると抑えきれない欲求が。

ポット欲すぃ〜〜〜

ポット〜〜〜

寝ても覚めても気になるのはポットのことばかり。

大袈裟に思われると思いますが、実際大袈裟です。


そしてある日妻からメールが。

「近所にコーヒー屋さんがあって、ポット売ってるで」という情報を入手。

早速行ってみると売ってましたよ。


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どのポットがいいかなんてよく分からないので、デザインで選ぶしかないやろと。

琺瑯のレトロな質感とシンプルなフォルム。

こ洒落てるやん。

色も直感で赤に決めました。突進してました。


家に帰り、注いでみるとこの差は歴然。

ほそ〜〜〜い

ほそいぞ〜〜〜

窓から大声で叫んでました(嘘)


細く注げる感動はしばらくの間続き、大満足とは言いませんが、小満足の日々が過ぎていきます。

でもやっぱりまだ物足りない…

更に続く