マイコーヒーストーリー〜やかんの限界 ポットゲットでゆっくり細く〜
1年ぐらい続いた缶コーヒーの日々。
その間も家ではたまに豆を買って、挽いて淹れてはいたんです。
カリタ式の陶製のドリッパーにやかんというスタイルで。
豆はネットで美味しいのを買ってたので、やかんで淹れてもそこそこ美味しいコーヒーは出来る。
でも何か物足りない…
そんな悶々とした日々から抜け出したのは、コーヒーポットとの出会いからでした。
雑誌のコーヒー特集とかコーヒー本を見てると、器具が載ってるんですよね。
コーヒーメーカーや、ドリッパーや、ポットやあれこれ。
更にコーヒーの美味しい淹れ方みたいなんも載ってて、見てるとどの本にも湯を細くゆっくりと注ぐって書いてある。
でもやかんで細く注ぐのには限界があるし、持ちにくいし。
もうそうなると抑えきれない欲求が。
ポット欲すぃ〜〜〜
ポット〜〜〜
寝ても覚めても気になるのはポットのことばかり。
大袈裟に思われると思いますが、実際大袈裟です。
そしてある日妻からメールが。
「近所にコーヒー屋さんがあって、ポット売ってるで」という情報を入手。
早速行ってみると売ってましたよ。
[rakuten:chubonoie:10009504:title]
どのポットがいいかなんてよく分からないので、デザインで選ぶしかないやろと。
琺瑯のレトロな質感とシンプルなフォルム。
こ洒落てるやん。
色も直感で赤に決めました。突進してました。
家に帰り、注いでみるとこの差は歴然。
ほそ〜〜〜い
ほそいぞ〜〜〜
窓から大声で叫んでました(嘘)
細く注げる感動はしばらくの間続き、大満足とは言いませんが、小満足の日々が過ぎていきます。
でもやっぱりまだ物足りない…
更に続く