あほ讃歌

昨日から動き出した2011年

仕事が始まると動き出したと思ってしまうな

休みの日だって何かしているのに

動いているのに

刷り込まれているんだな


仕事もプライベートもどちらも人生の一部である

寝ても覚めてもどうやったって時間は常に過ぎていく

金があろうが無かろうが金のことは考える

金を得る為に毎日仕事をしている

それだけではないけども主にそれだ

働かないでいいだけの金があれば仕事なんてしない

そうして起きている時間の半分か、それ以上を仕事に費やす

毎日目に見えた収穫がある分けではなく、月に一回の報酬の為に毎日せこせこと働く


曖昧で根拠も無いルールに縛られ、投げ出される

道に迷い、見失うのは当然だ

恵まれた悩み


でも何故だかその先に見える物はいつも明るい

たまに落ちたりするけれど、立ち直りは早い

あほで良かった

あほはいつでもあほだ

かっこつけても息巻いてもあほはあほだ

ストレスが溜まってお腹が痛くなっても、愚痴が増えても、不景気でも、自転車でこけても、白髪の鼻毛が生えても、高齢化社会でも、眼鏡が曇っても、一つ覚えでも

あほは最強だ

ふふふ

切っても切れない 切る気もない じわじわと感じる絆

無事年を越し新年を迎える事が出来た

皆様ありがとう


前にブログで振り返らないと書いたけど、やっぱり振り返ると色々あったな

単調に過ぎている様で色々あるもんだ

今年の抱負は特にないけど、なんせカレーを作って、コーヒーをいれよう


昨日は久々にがっつりとテレビを見る

もちろん笑ってはいけないやつ

久々だったもんでおやつなんか買って来たりして

食べながら見ようなんて思っちゃったりしたね

これまた久しぶりに食うお菓子は美味く

ハッピーターンとカントリーマームとするめを一気食いしてしまい、猛烈に気分が悪くなる

横になって毛布を被って見てたら寝てしまう

そんな年越し


そして新年は実家に帰ってゆっくりと

とにかく食った

息子はくりきんとんにはまり、ほぼ一人で完食してしまう

本当に良く食べる

最初は緊張気味だった息子も段々慣れてきてなんか色々しゃべったり、猫と戯れたりして楽しそうにしていた


母は明日で61歳、息子は今年34歳、その息子は今年2歳

少しずつ積み重なっていく時間

息子はおっさんになり、母はばあちゃんになる

繋がり、連なり、絡み合い

当たり前の様で不思議な連鎖

家族っていいな


分けの分からない世の中に流されない

当たり前だと思わない

2011年もぼちぼちと

こうなったら週一でカレー

今日は妻と二人で三宮へお出かけ

猛烈に寒いと思ったら雪が降ってきた

クリスマスに降る雪

求めてないシュチュエーション


顔を強ばらせ、体を縮こめながら歩き、11時半過ぎにマドラスキッチンに到着

クリスマスはカレーではない様で客は僕たち二人だけ

ホームページより若干チープに感じたが、店内こざっぱりとシンプルで店員さんはオールインディアン

ええ感じ


ヴェジミールスとノンヴェジミールスを頼み、ちょこちょこ味比べ

ティラガよりも辛みが強く、一つ一つのカレーの個性が際立つ

美味い

そして満腹

ミールスは見た目はそんなに多く見えないけど、結構腹にたまってパンパンになる

これ教訓


その後はハラールフードで調味料や油やスパイスやらを買って、

南京町でこれまた調味料やお茶やなんやかんや買う

樽珈屋でコーヒー豆も買う


今回の買い物で対外のカレーは作れるんじゃないかという位、スパイス・油脂が充実した

もっともっとカレー頻度を上げていこう

スパイスにまみれていこう

そう誓った充実した休日

次の休みは間違いなくカレー

焼き焦がされた鳥たちへ

メリークリスマスなんて言わない

今日の休みはひたすら家で寝てすごす


母親から息子へクリスマスプレゼントの絵本が届いた

感謝


クリスマスに興味はないが、普段会えないのでこういう機会を利用して息子にプレゼントをくれた母親には感謝している

クリスマスに興味はないが、近所のスーパーのローストチキンが売り切れるのかが心配だ


過剰なイルミネーションに代表される利に満ちあふれた街中に無理矢理意識されるけど

大事な事は実りの秋を過ぎ、耐え忍ぶ冬が来て、耐え忍べる今がある事だ


ただ単純に1、2、3、4と数字を見るのではなくて、その時その時を生きて感じる

無駄に生み出される情報を鵜呑みにせず、今を感じて生きる

生きている事を実感する

寒いのも痛いのも痒いのも生きているからだ

寒くても痛くてもこそばくても生きている間は生きていたい


俺は生だ

新鮮だ

そんな33歳の戯れ言をここに記録する

明日は妻と二人でカレーを食べに

楽しみだ

漂う年末感に惑わされずカレー食う

明日、明後日と久々の連休

明日は特に予定もなく、明後日は妻とカレーを食べに行く

三宮のマドラスキッチンへ

初めての訪問

その後はハラールフードで食材や調味料をを調達

こちらも初めて

楽しみだ

クリスマスじゃなかったら良かったのにな〜

人が多いのがいやだから

フライドチキンなんていらんから

唐揚げは好きだけど


しかし今日は連休をゆっくり休む為、朝から晩までしこしこ働きどっと疲れた

体も使い、頭も使い、気も使い、使える物は全部使い

疲れた体に酎ハイが染みるぜ


年末だからって

今年を振り返る事などしない

来年の抱負もない

ただ明後日のお出かけを楽しみに

息子の天使の様な寝顔を横目に

ブログを書いている


毎日色んな事を考える

日々の事を振り返る

年末も年明けも月末も週明けも関係なく


今年一年を一文字で表したり、流行語を決めたり

くだらなすぎてへどがでる

そんなことよりも明後日のお出かけが楽しみだ

華麗な家族と本と暮れ

結構前になるけどほうれん草ちょっと小松菜の緑のカレーを作った

味見段階では微妙だったけど完成したら味はまずまず

カッテージチーズも作ってみたけど簡単で美味しい

乳性も優しい味で身体に染みる

やっぱりカレーはいいな

息子も保育所のカレーをおかわりするらしい

カレー好きの家族で良かった


仕事いやいやスパイラルからちょっと抜け出しつつある

嫌は嫌だけど気持ちが前に向いて来た

ぼちぼちいこう


最近中島らもの本を読み出した

何冊かは読んだことがあって好きな作家というか好きな人の一人ではあった

2004年だから亡くなってもう6年

もちろん会った事はないけど、エッセイを一冊読み終わりもういないんだな〜と思うと不思議な感じがする


人と同じ生き方は出来ないし、する気もない

人それぞれ色んな考え方がある

何が正しいかなんて分からないし、どうでも良い


あっという間に過ぎていった33年間と何年続くか分からないこれから

その間の今を一生懸命生きよう

先の事は考えるが、考えすぎない様に

思い通りにいかない様でいっている

言葉と文章

どっちも本当だけど書き直せない分だけ言葉は難しい


12月も半ばを過ぎた

今年も終わりか

散文

刈り合い 語らい 頭も気持ちもすっきりと

髪を切り、すっきりした

地元の友達の店で切ってもらう

その友達にはもう十年以上カットしてもらっている

家からは若干遠いけど、気分も楽だし、雑談するのも一つの楽しみ


この十数年の間にお互い父親になり、周りの環境も目まぐるしく変わるも、彼は一つの道を歩み続け自分の店を持っている

凄いな〜頑張らなと思う


カットが終わり、次の予約まで時間がある様なのでしばし雑談していると

「髪短くしたいな〜。下の毛バリカンで刈ってくれへん?」

と言われたので当然引き受ける

美容室で美容師の毛をバリカンで刈る

中々乙なもんだ

僕が刈っている所を通行人に見られたら

「あの美容師たどたどしいな〜」

と思われるんやろなと思いながらもおかまいなしにたどたどしく刈る

お互いに刈り合った後、ざっくりとした忘年会の約束をして帰る


帰りに阪急三番街のバーンホーフで豆を買った

最近コーヒーを

美味いコーヒーを飲んでないので

見るからに美味そうなパナマの豆を買った

明日の仕事後に飲もう


刈られて、刈って、また買ってそんな休日